Vom Weltkrieg zum Bürgerkrieg

ドイツ現代史や西洋史を学んだり教えたりしている今井宏昌のブログ。

市民向け公開シンポジウム「なぜ百年前の福岡・久留米にドイツ兵俘虜がいたのか? ―日独青島戦争と俘虜収容所―」のご案内

 市民向け公開シンポジウム「なぜ百年前の福岡・久留米にドイツ兵俘虜がいたのか? ―日独青島戦争と俘虜収容所―」を下記のとおり開催いたします。

 

日時:2019年3月24日(日)13時〜17時(12時30分開場)

会場:九州大学西新プラザ大会議室(〒814-0002 福岡市早良区西新2丁目16-23)

九州大学西新プラザ │ 交通案内

事前申込:不要

入場:無料

 

 今から百年前の福岡・久留米には、当時日本最大のドイツ兵俘虜収容所が存在していました。彼らはなぜ、どのような形でこの地に捕らわれ、どのような生活を送っていたのでしょうか。

 本シンポジウムでは、これまであまり知られてこなかった福岡・久留米のドイツ兵俘虜収容所の歴史に光をあて、様々な観点からその実像に迫りたいと思います。

 どなたでもご参加いただくことが可能ですので、是非ともふるってご参加ください。

 

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登壇者

草場武司(久留米市観光ボランティアガイドの会会長)

今井宏昌(九州大学大学院人文科学研究院講師)

西 拓巳(久留米市文化財保護課職員)

上村一則(久留米大学法学部教授)

堤 諭吉(九州大谷短期大学非常勤講師)

高松基助(久留米大学法学部特任教授)

 

※ 本シンポジウムは公益財団法人稲盛財団2018年度研究助成「第一次世界大戦期久留米における俘虜収容所とドイツ兵:地域からのグローバル・ヒストリー」(代表・今井宏昌)の研究活動の一環として開催されます。

 

お問い合わせ先

〒819-0395 福岡市西区元岡744 九州大学大学院人文科学研究院・今井宏

E-mail: imai☆lit.kyushu-u.ac.jp(☆を@に置き換えてお送りください)